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小林正 (仏文学者) : ミニ英和和英辞書
小林正 (仏文学者)[こばやし ただし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [ほとけ]
 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead 
仏文 : [ふつぶん]
 【名詞】 1. French 2. French writing 3. French literature 
仏文学 : [ふつぶんがく]
 (n) French literature
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文学 : [ぶんがく]
 【名詞】 1. literature 
文学者 : [ぶんがくしゃ]
 【名詞】 1. literary person 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学者 : [がくしゃ]
 【名詞】 1. scholar 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

小林正 (仏文学者) : ウィキペディア日本語版
小林正 (仏文学者)[こばやし ただし]
小林 正(こばやし ただし、1911年8月21日 - 1975年3月30日)は、フランス文学・比較文学者、東京大学名誉教授。
満州旅順出身。東京帝国大学仏文科卒、1942年東京外国語学校教授、1954年東京大学仏文科助教授。スタンダールが専門で、1962年「『赤と黒』成立過程の研究」で文学博士。1963年教授、また比較文学講座でも授業を担当し、文学部の西洋近代語近代文学専攻の創設に尽力した。1972年定年退官し名誉教授、同年より成城大学教授。日本比較文学会理事、東京日仏会館常務理事などを歴任、レジオン・ドヌール勲章を授与された。
==著書==

*自我を索めて 進路社, 1947
*スタンダールとその恋人たち 今日社, 1949
*比較文学入門 東京大学出版部, 1951
*悪妻と賢妻 フランス三つの恋物語 朝日新聞社, 1954 (朝日文化手帖)
*テーブル式フランス語便覧 評論社, 1957
*初級フランス文撰 第三書房, 1960
*テーブル式基礎フランス語便覧 評論社, 1961
*フランス語の話し方 大修館書店, 1962
*「赤と黒」成立過程の研究 白水社, 1962
*話されるフランス語 入門文法篇 第三書房, 1962
*話されるフランス語 続 第三書房, 1962
*話されるフランス語 練習問題篇 田島宏共著 第三書房, 1963
*フランス語のすすめ 講談社現代新書, 1964
==翻訳==
*いたりあ物語 スタンダール 河出書房, 1941
*愛の哲学 アンドレ・モーロワ 穂高書房, 1946
*眠り姫 シャルル・ペロー 新少國民社, 1946
*美女と野獣 ルプランス・ド・ボーモン夫人 穂高書房, 1948
*小妖女 ジョルジュ・サンド 新少国民社, 1948
*赤と白 スタンダール 三笠書房, 1949
*チェンチ一族 スタンダール 三笠書房, 1950
*カストロの尼 スタンダール 三笠書房, 1950 のち角川文庫
*パリ ノエル・ヌウエット 鈴木力衛共訳 東大協組出版部, 1950
*炉辺の戯れ クレビョン・フィス 白水社, 1950
*近代ヨーロッパ・アメリカ文学史 ポール・ヴァン・チーゲム 評論社, 1950
*英国史 アンドレ・モーロア 水野成夫共訳 酣灯社, 1950 のち新潮文庫
*ふらんす童話集 河出書房, 1951 (世界童話全集)
*リュシャン・ルーヴェン スタンダール 三笠書房, 1953
*愛の妖精 ジョルジュ・サンド 三笠書房, 1953 角川文庫
*人獣裁判 ヴェルコール 白水社, 1953
*六つの声 ヴェルコール 白水社, 1954
*赤い百合 アナトール・フランス 岩波文庫, 1954
*赤と緑 スタンダール 山田爵共訳 河出文庫, 1955
*女性は弱き性か 二人の女性の対話 アレグラ・サンダー 紀伊国屋書店, 1956
*赤と黒 スタンダール 新潮文庫, 1958
*十五少年漂流記 ベルヌ 講談社, 1960 (少年少女世界名作全集)
*フランス短篇名作集 編 学生社, 1961
*テレーズ・ラカン エミール・ゾラ 岩波文庫, 1966





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小林正 (仏文学者)」の詳細全文を読む




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